お料理に彩りを与えるエディブルフラワーですが、実はハーブと同様に様々な効能があります。
そんなエディブルフラワーについてご紹介したいと思います。
こちらの記事は昨日公開の暮らしのまとめサイト『iemoイエモ』さんでも書かせていただいています。
エディブルフラワーとは、
野菜などのように食用として栽培された花の事で、ほとんど無農薬で安心して食べられます。
お花屋さんに売っている観賞用の切り花や庭木などの花でも有害なものもありますので必ずエディブルフラワーとして売っているものか安全を確認できるものだけを使用するようにしましょう。
最近では単なる観賞用としてだけではなく、ハーブの様に栄養価や効能がある事が分かってきています。
日本でも菜の花やシソの花、菊の花など昔からその栄養価も含め上手に利用されてきました。
日本で手に入るエディブルフラワーは30種類ぐらいで、今回ご紹介するのは、
ホウセンカ、トレニア、マリーゴールド。
■ホウセンカ ツリフネソウ科。ビタミンCはトマトの30倍、美肌、美白に良いとされています。
■トレニア ゴマノハグサ科 色の種類が豊富で苦みがなくシャキシャキした食感。
■マリーゴールド キク科。ルテインを多く含み、皮膚や粘膜を守り、眼病予防にも良いようです。
今の季節の旬はこのあたりですが、それぞれの季節の旬のエディブルフラワーがありますので楽しんでみてください。
そんなエディブルフラワーを使ったスイーツをiemoさんの記事にてご紹介していますのでよかったらご覧ください。
グリーンライフプロデューサー 吉田美帆